職場の駐車場の目の前に横断歩道があります。(職場から目と鼻の先)
 最近駐車場内によくパトカーが停まっていて、初めは「何かな?」と思っていたが、横断者がいるのに止まらず走り去る車を「ウ〜!!ウ〜!!そこの車、左に寄せて止まりなさい!」とやるためだった。時には一日に何度もサイレンを鳴らして車を追っていきます。

 確かにココは渡りたくても中々車が止まってくれなくて渡れない横断歩道。
今日は白バイさんが建物の影に待機しておりました。
 駐車場に車を停めて横断歩道に立つ。車が来た。「止まれ〜。お願い止まって!」心の中で念じたが2台の車が私の前を通過した。二台目の軽自動車が通過した時「止まってませんよネ」と静かな口調で車に語りかけながら白バイが後を追う…。
ルール違反を犯したのは悪いけれども自分がその検挙に関わっていると思うとなんだか後味が悪い…。

横断歩道で左右確認する歩行者・「渡るよサイン」は目で合図(イメージ)

新潟県は信号機のない横断歩道での一時停止率ワースト1。
歩行者の安全を守るためにも、交通ルールは守りましょう。

「渡るよサイン」
車を運転する人が注意して止まるようにするのは勿論ですが、歩行者の立場になった時にはドライバーに横断する意思を伝えることも大切。
 手を高く上げるのが一般的に知られていますが、他にも
・手を胸やお腹の前にかざす
・帽子を取って会釈(ドライバーに)
・目で合図を送る
・体や顔をドライバーに向ける
なども渡る意思表示として警察の印刷物で紹介されておりました。

子供達の様にピシッと手を高く上げて渡るのはちょっと気恥ずかしさが先に立ってしまうけれども、コレなら出来そう!というサインはありましたか?
「イヤイヤ、手を上げるくらい何ともないよ!」でしたか?

景色に見惚れるとつい歩行者も見逃しがちになりますね!私も気をつけます。