今年の新年会で久しぶりにお会いした先生とアイドル談議に花が咲き、やっぱり推し活は楽しいなと思った次第です。 ただし、私の心は無限に広がるものの、物理的なグッズは置き場を考えないと災害時に危険物となり、悲しい出来事が生まれそうだったため、 私はグッズの断捨離を決行しました。
“ときめくもの”を分け、そうでないものは断捨離するという考え方を聞いていたので、それを実践してみました。 歴代の推し(担当)のうちわやペンライトは場所を取る上にときめかなかったので、これまでの感謝を込めて捨てることにしました。 それ以外のグッズ(トレカやキーホルダー等)も同様です。ただし、写真は“捨てないで”と言われているような気がして捨てられず、 ○ル○リにて新しいご主人様のもとに送り出しました。
問題は雑誌やCD、DVDです。雑誌は買うことで満足し、積読状態になっていたため、問答無用で全てリサイクルショップに持っていきました。 十数年分の雑誌やパンフレットは非常に重かったですが、これでかなりスッキリしました。 気を良くした私はCDやDVDにも手を付けましたが、特典映像がこのCDにしか入っていないんだよなと思うと手が止まり、この年のコンサートでは推し(担当)の ビジュアルが素晴らしかったなと思うと惜しむ気持ちが膨らみ、なかなか作業が進みません。最終的に、ときめき云々関係なく力技で片づける事となり、 こちらも○ル○リにお世話になりました。新しいご主人様のもとでどうぞお幸せに、と送り出した結果、棚がすっきりし、体も軽くなったような気がします。
試しに断捨離についてChatGPTに尋ねたところ、以下の答えが返ってきました。
断捨離(だんしゃり)は、日本で生まれた整理・片付けに関する考え方や実践法を指します。 この言葉は、ヨガの哲学に由来するもので、「断行(だんぎょう)」「捨行(しゃぎょう)」「離行(りぎょう)」の頭文字を取ったものです。 それぞれの意味は以下の通りです:
1. 断(だん):不要なものを「入れない」こと。新たに不要なものを持ち込むことを断つ。
2. 捨(しゃ):今使っていないものや必要のないものを「捨てる」こと。
3. 離(り):物への執着から「離れる」こと。心を軽やかにする。
なるほど、この考え方だと生活や精神面にも良い影響がありそうです。ただし、推しへの執着から離れることは、私には難しいかもしれません。

