代表よりご挨拶

住民参加による地域医療の充実に向けて

住み慣れた地域で、健康で自分らしい暮らしを続けることができるよう、地域医療の充実は私たち住民の願いです。

2017(平成29)年度から3年間、新潟県村上地域振興局の主催で地域医療と健康を考える連続講座が行われました。
地域医療の現状、ACP、市民が主体となった地域医療を支える先進事例などについて学びました。そして、私たちの地域にどのような取り組みがあるとよいか話し合いを重ねました。

3年間の講座から、医療は暮らしや人生との関りが深いこと、住民自身による支えあいの組織と仕組みづくりが必要であることに改めて思い至りました。

ご存じの通り、この地域でも少子高齢化、人口減少が進んでいます。
地域で支えあい、お互いに命を尊び生きていく社会にしていくために、今、ここから、取り組んでいくことが必要ではないでしょうか。

それは、医療・介護に従事している方々や行政だけに尽力させるのではなく、多様な人々が一緒に考え共に行動していくことで、広がりと奥行きのある活動になるのではないでしょうか。

そのようにして、医療・介護を守り育てながら、人と人とのつながりを育て、健康なまちを共につくり育てていきたい。そのために、住民団体「むらかみ地域医療サポートセンターはぐ」として立ち上がりました。

より多くの方々に、力を合わせるなかまとしてご参加いただけることを願っています。

代 表 鈴木 美奈子
すずき みなこ
はぐのごあいさつ

見学大歓迎

見学大歓迎

はぐの活動に関心のある方は、企画会議をのぞいてみませんか?
活動日は不定期ですが、主にマナボーテを会場に夜7時からやっています。
メンバー一同お待ちしています!
(参加希望の方は、事前にご連絡をお願いします)