今シーズンが最後の村上市ぶどうスキー場。県内最北端のスキー場でゲレンデからの眺めがよく、山頂からは日本海、鳥海山、月山、朝日連峰を一望できます。1988年に旧朝日村が開業し市町村合併後は村上市内唯一のスキー場として親しまれてきましたが、近年は雪不足などもあり村上市は今季限りでの閉鎖を決めました。
 葡萄峠を越えると20分くらいで行けるスキー場なので良く利用していました。また学校のスキー授業でも毎年利用させていただき、スタッフの皆さんやレストランの方にも大変お世話になり感謝してい
ます。

数年前から、ぶどうスキー場の存続について市の観光課にメールで意見書を送っていました。
・年間パスポート券の割引(1万であれば年に2~3度くらいしか行かない市民も応援して購入します。)
・市内の児童・生徒へのスキー優待券等の配布、市内小中学校へのスキー授業の積極的な実施 など、いろいろ具体策を意見してきましたが、閉鎖決定となってしまい残念です。


 私がスキーを楽しむことになったのは、渋谷の東急ハンズでアルバイトをしていた時の先輩(稲葉さん)に誘われたのがきっかけでした。子供の頃は、竹や長靴スキーで遊んだ経験はありましたが、スキー靴を履いてゲレンデでのスキーは初めてでした。とりあえず道具をそろえてスキー場へ連れて行ってもらいました。人生初のスキー場へGO。
 稲葉さんは東京の人ですが毎年スキーに行っていて上手でした。そんな人達と一緒に行った私は、真っすぐしか滑れず、何度も転んで、曲がるのに苦労していました。もうスキー嫌だ、2度と行かない、疲れるし恥ずかしい、という気持ちになりました。なのに稲葉さんは「斎藤、今度苗場スキー場行くぞ。」それどころか「新潟の苗場プリンスホテルに泊まる。」。「嫌だ、行きたくない。」と思いつつ行ってしまいました。

 そんなことを3~4回ぐらい繰り返したら、なんとなく滑れるようになり、だんだん楽しくなってきて、本を読んだりビデオを見たりしてちょっとずつ学習するようにもなりました。それからは毎年スキーに行くようになり、野沢温泉・志賀高原・斑尾高原・苗場・かぐらみつまた・蔵王温泉・軽井沢などいろんなスキー場へ行って楽しく過ごせるようになりました。今でも稲葉さんは、冬になるとスキー場の写真をFBで載せています。いつか40年ぶりに稲葉さんと一緒にスキーに行きたいと思っています。稲葉さん、私をスキーへ連れて行ってくれてありがとう。


 今思えば小さい時から怖がりで臆病な子供だったから、何かを初めて体験する時は、いつもこんな感じです。ゴルフも全く同じでした。
 友達に誘われて初めてのゴルフ。ゴルフ場も初めて、ルールも打ち方もほとんど分からず、野球をやっていたから大丈夫と言われて行ったらとんでもない。クラブを3,4本担いで打っては走りの繰り返し。「次の組が来ているから走れ。」。もう二度とやらない、行きたくないと思ったけれど3,4回くらいコースを回って、本を読んだりビデオを観たりして練習したら、カートに乗りながら移動できるようになり楽しくプレーできるようになりました。私を無理やりゴルフへ連れて行ってくれた友達ありがとう。

 何かを始めるとき、新しいことへの挑戦、楽しいと思えたとき気分は最高です。これからも楽しさを見つけて仲間と一緒に幸せを感じる時間を過ごしていきたいです。
私が出会った人に感謝、これから出会う人に感謝、すべてに感謝してまだまだ人生楽しみましょう。